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入試当日は、長い受験生活の集大成です。
ここまで積み上げてきた努力を、入試本番で確実に発揮するためには、「直前期の過ごし方」を整えることがとても重要です。生活が乱れたり、焦り不安な気持ちが強くなったりすると、実力がうまく引き出せないこともあります。
今回は、医学部志望の受験生が直前期に意識しておきたい生活スタイルと、学習のポイントについてまとめます。
直前期になると「あと少しだけ」と夜遅くまで勉強したくなりますが、医学部の入試は長時間にわたるため、集中力と判断力が欠かせません。最低でも6〜7時間の睡眠を確保し、入試当日と同じ時間帯で行動できるよう生活リズムを整えましょう。
朝決まった時間に起き、食事・勉強・休憩のリズムを一定にすることで、自律神経が整い、メンタルも安定します。試験は午前中から始まるので、“本番を意識した時間帯”で学習することがとても大切です。
10〜15分の散歩やストレッチでも、血流が良くなり頭がスッキリします。長時間の座りっぱなしはかえって効率を下げるため、短いリフレッシュを取ることを意識しましょう。
SNSの合格体験記や他人の勉強量は、直前期のストレスにつながります。必要な情報以外は目にしないようにし、心を乱す要因をできる限り避けましょう。
直前期に体調を崩してしまうと、これまでの努力が報われません。手洗い・マスクの着用・人混みを避けるなどの基本的な体調管理を徹底しましょう。朝食をしっかり取る習慣づくりも、本番の“予行練習”になります。
医学部入試は大学ごとに出題傾向が大きく異なります。直前期は、過去問を中心に「解く→復習→再度解く」のサイクルを短いスパンで回すことが効率的です。特に「なぜ解けなかったのか」を分析し、次につなげることが、得点力アップに直結します。
直前期は新しい問題集や参考書に手を出すのではなく、これまで使ってきた教材に戻りましょう。“点数を取らなければいけない”といった焦りから、難しい問題集を解き始めたりする人もいますが、ここからは今まで積み上げてきた力を安定させるための期間です。
不安や焦りを感じるのは当然のことですが、「完璧を目指すより、入試当日に自分の力を最大限に発揮する」ことを目標にしましょう。
直前期に意識的に取り組んでほしいことを科目ごとに挙げていきます。
入試当日の時間割を想定し、その時間帯に問題演習を行うことで、当日その時間帯で集中力のピークになるように習慣づけることが重要です。
また、難しい問題に時間をかけすぎないように「〇分考えても分からなかったら別の問題に移る」などルールを決めて実践してみましょう。
医学部は多くの大学で面接が重視されます。ちょっとした空き時間を使って、志望理由書の読み返し、医療ニュースの確認など、基本的な準備を着実に進めておきましょう。
医学部受験は大変な挑戦ですが、直前期を上手に過ごすことで実力はしっかりと発揮できます。規則正しい生活と、効率の良い学習で、これまでの努力を確実な形にしていきましょう。皆さんの健闘を祈っています。
医学部受験の直前期は、受験生自身だけでなく、支えるご家庭にとっても緊張の高まる時期です。特に医学部入試は長期間の努力が必要なため、保護者の方が感じるプレッシャーも小さくありません。それでも、最後の時期にお子さまが一番求めているのは、「安心できる環境」です。
体調を崩してないか声をかけたり、落ち着ける学習環境をつくったり、といった日常的なサポートが、お子さまの精神的な安定につながります。
受験生は想像以上に不安を抱えています。「ここまでよく頑張ってきたね」「体調を一番に考えてね」といった一歩引いた温かい声かけが大きな力になります。逆に、点数や結果を過度に気にするような言葉はプレッシャーになりやすく、直前期には避けたほうが安心です。
直前に体調を崩す不安や、本番への緊張は誰にでもあります。食事のバランス、睡眠環境、休息のタイミングなどを一緒に整えてあげることで、お子さまは安心して勉強に専念できます。
また、もし不安やストレスのサインが見られたら、話を聞き、必要であれば休息を促すことも大切です。
直前期に実力が劇的に変わることは少なく、むしろ“当日に力を出し切れるか”が勝負です。お子さまの努力を信じ、見守る姿勢は、受験生にとって心の支えになります。
お子さまも、ご家庭も、不安や緊張を抱える時期かと思います。しかし、これまでの努力は必ず力になります。適度にリラックスしながら、最良の形で試験当日を迎えられるよう、心と体を整えられる環境づくりをお願いいたします。