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物理(野沢 健児)

野沢 健児

最終学歴:東京理科大学理学部卒
出身高校:私立愛知高校

「物理で医学部に合格!」

 物理は、自然現象を取り扱う科目であるので、その内容はとても具体的です。物体が落下して弾む、電流が流れて発熱する、光の筋がレンズで曲げられる。そのため、その現象を頭の中でたどることができるのです。そのような手順を思考実験と言います。思考実験は物理には欠かせない重要なメソッドであり、それはまた、医学部合格への大きな原動力にもなるのです。

力学の攻略から

まずは力学の攻略から始めましょう。ポイントは物体に働く力を矢印で正しく書き込めるかどうかです。そのときに力の大きさの関係も概ね正確に書くように心掛けます。そうすることで、静止する条件やこれから物体がどのような運動をするのかが見えてきます。力の矢印が物理の第一歩となります。

公式の活用

公式は問題を効率よく解くための道具のようなものですが、代入して値を得るためにだけ利用していませんか?例えば、F=maでは、「いくつかの物体について、同じ加速度ならば、質量の比が力の比となっている」ことが読み取れます。このような見方をするだけで、この公式の利用価値は何倍にも大きくなります。また、F=-kxのようなマイナスは「逆向き」と読み取ることで公式と現象がよく結びつきます。このように公式の威力を十分に活用しましょう。

図の活用

前述のとおりに物理の問題は具体的なものなので、簡単に図に表すことができます。図があれば、その図の中に問題文中の条件などを書き込み、その図を見ながら解くことができます。問題文を何度も読み返すような解き方は無駄が多く、あまり良くありません。図のない問題ならば、自分で都合の良い図を描いて利用します。上手に図が描けるようになることと問題が理解できていることはほとんどイコールなのです。

グラフの活用

グラフは利用価値が非常に高いものとなります。「v-tグラフでは面積が距離」は多くの人が知っていますね。では、「V-xグラフでは傾きが電界」、「P-Vグラフでは面積が仕事」はどうですか?また、「Φ-tグラフでは傾きが誘導起電力」、「F-tグラフでは面積が力積」などはどうでしょうか?グラフが有効に利用できると、公式よりもむしろ威力を発揮します。特に、傾きや面積の意味に注意すると理解が深まります。