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勉強を続けていると、一度勉強して暗記したことをいつまでも頭の中に鮮明に留めていられれば、どんなに楽だろうと考えることも多いと思います。しかし、残念なことに、人間の記憶はすぐに曖昧なものになってします。そのため、暗記に頼りすぎた勉強では、学力が安定して伸びることは難しくなります。志望校の国公立大学医学部に合格したいのであれば、受験勉強における暗記の位置付けを次のように考えるべきです。
「受験勉強における暗記の位置付け」について、理解していただけましたか?まずはこれらのことを意識するだけで暗記への負荷はかなり軽減されます。
ところで、この「受験勉強における暗記の位置付け」の1について、毎年数多くの受験生の指導をしていると、学力レベルが上がらない生徒さんは次の2つのケースのような状態に陥っていることが多いと言えます。
このように暗記すべき事柄の範囲を生徒さんがうまく認識できないと、学力に大きな差が生じてしまうことになります。言ってみれば、勉強を始める段階の入口を間違えてしまうと、生徒さんが良かれと思って進んでいても、望ましくない結果になってしまうということになります。これは本当にもったいないですよね。時間も無駄になってしまいます。
では、暗記すべき事柄の範囲を生徒さんがうまく認識するにはどうすれば良いのでしょうか?これは生徒さんだけではなかなか解決できない問題だと思います。となると、やはり指導実績が豊富な講師からのアドバイスが有効ということになります。これに加えて生徒さんの志望校の出題傾向を踏まえたアドバイスを受けることができれば、その後の学習の効率は格段に上がります。
ご質問の方の場合には、まずは通っている高校の先生にアドバイスを求めてみてはいかがでしょうか?また、信頼できる個別指導をしてくれる塾・予備校の先生にアドバイスを求めるのも一法かもしれません。暗記すべき事柄の範囲をしっかりと認識して効率の良い勉強を進めてください!そうすれば、国公立大学医学部への現役合格も夢ではありません!