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はる 講師 <東京大学理科三類1年> 9月分

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新学期が始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

9月といえば、学校で体育大会や文化祭が行われることの多い時期ですよね。また、受験生の方は夏模試の結果を受けて、さらに勉強にブーストをかけている時期でしょうか。行事も勉強も部活も、全力でがんばってください!

 

さて、私自身は9月になっても夏休みを満喫しているところです(1年半しかない東大駒場生活ですが、夏休みと春休みがそれぞれ2ヶ月間もあるのです。残念ながら、冬休みは1週間しかありませんが……)。折角の機会でしたので少しお休みを頂いて、8月末から2週間ほど海外研修に行ってきました。

 

そこで今回のコラムでは、海外研修を通して強く感じた「英語の難しさ」について書いていきたいと思います。

 

大学受験を通して英語をしっかりと学んだつもりになっていた私ですが、実際に現地で会話をしてみると、自信が一気に失われていきました(笑)

 

私が滞在した国は英語が公用語であるものの、第一言語ではない人が多い国でした。それもあって人それぞれ発音の仕方が全く違っていましたし、そもそも話すスピードもとても早い人が多かったです。日本ではリスニング学習でCNNなどのニュース番組を聞くことも多かったのですが、現地で本場の英語に触れてみると、いかにニュースの英語が優等生的・画一的な英語だったかということを感じさせられました。多様な英語の中で、一番易しい部分としか今まで関わっていなかったんだ、と気付かされました。

 

さらには発音の問題でしょうか。自分の話す英語がなかなか伝わらずに苦戦もしました。文法的にはあっているはずの文を伝えられないもどかしさがありました。

 

今回の海外研修を通して、日本で学習していた英語と「生」の英語は全く違うものなのだな、ということを改めて実感しました。英語一つとっても、まだまだ学びはたくさんあるのだな、と自分の未熟さを感じました。

 

一方で、「生」の英語ならではの強みもありました。「聞き手が汲み取ってくれる」ということです。

 

受験英語を学習しているときは特に、「誰が読んでも、誰が聞いても伝わる英語」が求められていたと思います。例えば受験対策の英作文では「どんな人が読んでも明確に論理が通っていて、間違いのない文章を書きなさい。」と指導されてきました。

 

しかし、英語でメールを書いたり現地で会話をしたりしてみると、どんなに間違いだらけでも相手が汲み取ってくれてやり取りができることが本当にたくさんありました。ガッツがあれば伝わる、というのはよく言われる言葉かもしれませんが、まさにその通りだと思います。

 

たった2週間ほどの海外研修でしたが、自分の視野が大きく広がったような気がします。コロナ禍による制限が緩和された今、旅行を通して今まで知らなかったものに触れ、考え、見聞を広めるのもとてもよい時間の使い方かなと思いました。

 

拙い文章でしたが、最後までお読みくださりありがとうございました。少しでも皆さんの刺激になれていましたら嬉しいです。

(写真は羽田空港にて)