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はる 講師 <東京大学理科三類1年> 7月分

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7月も半ば、夏休みまであと一歩となりました。

 

中高生の方は期末テストが終わった頃でしょうか。お疲れさまでした。私は7月下旬から8月頭にかけて大学の期末があるので、着々とテスト勉強を進めているところです。

 

今回のコラムでは東大駒場第一キャンパスの学食についてお話ししたいと思います。

 

東大駒場生がお昼ごはんを食べるとき、一番よく行くのがキャンパス内の学食だと思います。学食は1階の「カフェテリア若葉」と2階の「ダイニング銀杏」に分かれており、提供されるメニューや学食内の雰囲気が異なっています。2階の方が少し高級志向、というイメージです。(とはいえ、学食は学食なので、「学生にとっては少し高級」という程度ではありますが……)

 

1階の「カフェテリア若葉」はいわゆる“食堂”という色彩が強く、多種多様のメニューが取り揃えられています。麺類は様々なラーメンやうどんなどがあり、定食メニューでは豊富なおかずメニューが提供されています。小鉢も充実していて、ほうれん草のおひたしや、ひじきサラダなど、栄養バランスが取りやすくなるよう工夫が凝らされています。月替わりの限定メニューもあるので、毎日飽きることなくお昼を食べに行けています(笑)

 

2階の「ダイニング銀杏」では、ボリューミーで美味しいことで有名な「玄米オムライス」をはじめとして少し贅沢なメニューが出されています。行くと少し特別な気分になれるのが嬉しいところです。

 

特に7月には、七大戦にちなんだコラボメニューが出されています。(七大戦は、北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学の間での体育大会のことです。)各大学をイメージした7種のメニューが提供され、学生の中でどこの大学を応援するか(正確には、どこ大監修のメニューを食べるか、ですが(笑))盛り上がりました。また、夏を意識した冷麺なども提供されています。暑さにやられてたじたじになりかけている学生の味方です(笑)

 

実は東大の学食は、一般の方でも利用できます。実際、近くの企業の方や高校の生徒さんが利用されているのをたびたび目にしています。これから東大受験を考えている方は、一度学食で東大生の日常を垣間見てみても面白いかもしれません。

 

今月も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

(写真は1階の食堂で提供されている「梅おろしハンバーグ」です。管理栄養士さん監修メニューで栄養バランスも考えられています。)