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朝日小学生新聞

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東大蛍雪会では、 朝日小学生新聞に「中学受験コラム」を連載させていただいております。
志望校合格を目指す小学生の生徒様が中学受験を乗り切るためのコラムです。

第163回 2020年4月-1:「4月の勉強法-①」

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東大螢雪会 朝日小学生新聞掲載
中学受験のためのコラム
(担当)東大螢雪会 学生講師

氏名:中野 友梨
現在の所属名:東京大学文科Ⅲ類2年
出身高校名:私立桜蔭高校
出身中学校名:私立桜蔭中学校
本文タイトル:4月の勉強法①

いよいよ学校でも新学年が始まり、新生活への期待と不安が入り混じっていることではないでしょうか。今回は、4月から5月にかけての心構えや、過ごし方についてお伝えします。

4月のはじめに大事なのは、何と言っても「正しいスタートを切る」ことです。受験に向けて、さっそく、5年生で学んできたことの総括や、応用問題演習が徐々に始まります。勉強する上で、わからないところをそのままにしないことが大事であるということは今までのコラムに書きましたが、4月は一番それを大事にしてください。勉強は基本的に学年という区切りにかかわらず続いていくものでもありますが、一方で、新学年というのは、塾を変えたり増やしたり、逆に学校の勉強を中心にして進むことを決めたりと、勉強の環境を変える人も多いです。環境を変えることをためらう気持ちもわかりますが、このタイミングでずるずると先延ばしにしていくと、のちのち巻き返しのタイミングを失ってしまい、非常に大変になります。きちんと計画を立て、新生活に慣れることを目標にしましょう。計画を立てる時は、まず1ヶ月分や1週間分という大きな目標を定めたのち、少しずつ区切ってください。春休み中のコラムでも、余裕を持った目標を定めることが大事だとお伝えしましたが、やはり細かい目標をその通りに達成するのは難しいです。問題が思ったより難しかったり簡単だったりすることによって、または体調によっても状況は左右されるので、きちんと予備日を設けるなどの工夫をしましょう。

また、みなさんご存知の通り、4月末から5月初頭にかけて大型連休があります。その期間で例えば4月に学んだことの復習をするといったように、比較的長い時間を勉強に費やせます。ゴールデンウィークは夏休みの前哨戦のようなものなので、受験がまだ先だと油断せず、ここでライバルと差をつけることを目指しましょう。