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政治・経済

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政治・経済 日常学習

政治・経済という科目の特徴

政治・経済という科目では、現在の世界や日本の政治や経済の現状と、直面している諸課題(紛争・戦争・貧困・飢餓・病気、不況と失業・貧困、少子高齢化問題など)とその解決を目指し、人類や諸国民がより幸せになるための理論(原理原則)・制度・組織の在り方や改革について学びます。

1.学ぶ範囲は教科書で確かめられる

世の中の出来事は無限に近く、様々なことが生じていますが、政治・経済で扱う範囲は限定され、専門的すぎないように深入りは避けられています。教科書の目次には政治・経済という科目で学ぶ範囲が出ています。学ぶ際には、その範囲内のすべての分野の重要事項の原理原則などを理解し記憶することが求められます。入試での出題もその範囲からなので、教科書の全範囲をマスターする必要があります。教科書はページ数が限定されているので無駄なく基礎的事項が記述されています。そのため、全範囲を短時間に効率的に知るのに最も便利な書物が教科書です。

2.教科書は少なくとも3回は読もう

政治・経済は、「政治」と「経済」、また「国内」と「国際」のように大きく分かれますが、それらは相互に関連していますし、それぞれの分野はさらに細かく分かれ、また相互に関連し合っています。そのため、教科書を1回だけ読んでマスターしようとしても無理があります。少なくとも3回は通読することが必要です。

1回目では何を対象に論じているかについて、大まかに内容を掴むことを目標に通読して下さい。そして、社会現象が相互に関連しあっていることに気付いて下さい。
2回目では精読しましょう。少しでも疑問な点があれば、資料集、用語集、参考書で内容を確認して徹底的に理解できるように努めましょう。
3回目はそれまでの内容を想起しつつ記憶することに努めて下さい。

3.暗記の前に理解することが大切

まず理解できることが先決で、理解したうえで記憶すべきです。

例えば、「法の支配」と「法治主義」の異なる側面や、「集団安全保障」と「集団的自衛権」の違いのように、ただ言葉を記憶してもどう違うかという概念まで理解していないと意味がありません。経済分野ではグラフや統計の読み取りや計算問題、また景気回復に役立つ手段を選択させる問題など、理解していないと解けない問題が出題されます。

要するに政治・経済では、立憲主義や権力分立のような原理原則の存在意義を理解することが重要で、その上で記憶することがあるのです。また、理解できれば記憶の保持も持続するという利点もあります。もちろん、記憶すること自体も大切です。確かに、記憶だけを独自の課題として取り組む必要も入試近くになればあります。それでも、理解することが一番重要です。

そのため、世間で言われる「社会科は暗記科目だ」という見方は、ただガムシャラに暗記する科目だという意味なら間違いであると言えます。理解できないうちに暗記しても無駄だからです。