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小学6年生:学習の進め方

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小学6年生の学習の進め方|中学受験

算数

6年生の9月以降の模試では、総合的な問題が出題されるようになります。9月の時点で偏差値が50以下の場合は、苦手な単元を復習して、学力の底上げを図る必要があります。特に計算力に問題があることが多く、例えば、分数から小数への変換、小数から分数の変換、単純な筆算などの計算のスピードが遅かったりします。そのため、入試過去問などではなく、基礎を固めることができる問題集でレベルアップを図るべきです。
また、偏差値がなかなか60を超えない場合、正確さや速さが不足していたり、初見の問題にはなかなか対応できなかったりすることがよくあるようです。いずれにせよ、先生に問題点を指摘してもらい、その対策をとるべきです。偏差値50~55の生徒は、計算力に問題があることが多いようです。基本問題だけではなく複雑なものにも積極的に取り組んでください。
偏差値が60を超える場合、入試過去問など実戦的な問題に取り組むとともに、単元ごとに復習のできる問題集などで基本事項も含めて確認していくべきでしょう。計算問題に取り組む場合は、5題程度で十分です。一問も間違えずに素早く解くことができるよう練習してください。

国語

(1)読解力の養成

偏差値が60を超える中学の長文に対応できるかどうかを確認するために、早い段階で一度、過去問を解いてみましょう。内容の理解はもちろんのこと、読むスピードが不足していないかどうかもチェックしてください。また、記述問題を多く出題する中学を志望する場合、答案を添削してもらうことによって、記述力、すなわち、何を書くべきかを理解し、それを文章にまとめる力を向上させておくことが必要です。さらに、抽象性の高い問題文でも対応できるよう、そのような文章をできる限りたくさん読み、必要に応じて噛み砕いた説明を受けることも必要でしょう。

(2)漢字・語句の習得

総まとめの一年間です。そのために、夏休みや冬休みに集中的に繰り返し問題に取り組んでください。

理科

5年生で一度、小学校の全履修範囲の学習を終えます。6年生ではそれを繰り返し復習して、基礎知識の定着を図るとともに、発展問題等に取り組み、実戦力を高めてください。特に夏までに基礎知識を身につけておくと、9月以降の飛躍的な学力の向上が期待できます。
9月以降は、一気に問題演習量を上げて、応用力を磨いていきましょう。そして、志望校の過去問にもどんどん取り組んでいきましょう。ただし、間違った問題については、必ずその原因を分析してください。知識を正確に記憶できていなかったために間違えたのか、あるいは、知識は正確であったが、うまく応用できなかったために間違えたのかをはっきりと分けてください。もし、知識の不足が目立つ単元があれば、早急に覚えなおしてください。
志望校によっては、記述を多く要求する中学校もあります。そのような学校を受験する場合には、9月に一度過去問を解いてみて、自分が苦手とするかどうかを確認しておいてください。もし、苦手だと感じたら、1週間に1度ぐらいの頻度で、過去問や類似問題を解いて、必ず添削をしてもらってください。

社会

公民は、夏休みの負担をできるかぎり増やさぬよう、夏休みまでに記憶すべきことをすべて記憶してください。夏休みに入れば、地理、歴史、公民の総復習をしなければなりません。9月以降も12月までもう1度総復習をしてください。冬休みには、その年の重大ニュースなどを見直すとともに、志望校の過去問演習をしてください。
夏休みで基礎が完成すると、社会が全体の成績を支えてくれるため、9月以降の模試で安定した成績を残すことができ、志望校の選択の幅が拡がります。知識がしっかり定着していれば、志望校の過去問などもどんどん解くことができます。
9月以降は、問題演習と基礎知識の記憶を並行して行いますが、丁寧に復習することが大切です。過去問などで間違えた知識は、「間違いノート」のようなノートにまとめるようにしましょう。