• プロ講師・現役東大生による完全個人指導塾&家庭教師派遣

受験や学習に関するお悩み、まずはご相談ください。(年中無休)フリーダイヤル 0120-3150-549:00~22:00[月~土曜日]
9:00~18:00[日曜日]

呉 恵琳講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 6月分

Pocket

こんにちは!雨の続く毎日ですが、皆様いかがお過ごしですか。私は梅雨明けを待ち遠しく思うと同時に、きたる猛暑に戦慄しております。

さて、折角の休日が雨になりがちな今日この頃、お出かけスポットとしてお勧めしたいのが、美術館です。今回は私が大学のサマープログラムで行ってきた、徳島にあるちょっと変わった美術館をご紹介します。

「大塚国際美術館」という名前の美術館が鳴門公園という国立公園の中にあります。地上2階・地下3階建の、山の中の巨大な要塞のような建物です。この構造もさることながら、何より面白いのがその展示方法です。この美術館では古代から現代に至るまでの西洋美術を網羅しているのですが、そのすべてが陶板に印刷された複製なのです。「本物ではないから」と侮ってはいけません!経年劣化しない陶板の特徴を生かして、様々な興味深い試みがなされています。

例えば、かの有名な「システィーナ礼拝堂」を空間ごと再現したり、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の修復前と修復後の絵を向かい合わせにして同じ部屋に展示したり、絵画の人物のコスプレをして絵の前で写真を撮ったりすることが出来ます(フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が人気のようです)。

有名な絵画は往々にして一度に見られる観客の数に制限があったり、人混みで遠巻きにしか見られなかったりしますが、ここではそれらを近くで心ゆくまで堪能できるだけでなく、世界各国に散らばる名画を同じ美術館内で見ることができるのです。

年末の紅白歌合戦で有名アーティストが歌った場所として、「聖地巡礼」するファンも多く訪れるというこの美術館。首都圏からはやや遠いですが、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

それではまた7月にお会いしましょう!