• プロ講師・現役東大生による完全個人指導塾&家庭教師派遣

受験や学習に関するお悩み、まずはご相談ください。(年中無休)フリーダイヤル 0120-3150-549:00~22:00[月~土曜日]
9:00~18:00[日曜日]

中野 友梨講師 <東京大学教養学部学際科学科3年> 4月分

Pocket

はじめまして。今月から講師コラムを担当させていただきます、中野友梨と申します。よろしくお願いします。

 

私は都内の中高一貫校出身で、東京大学には文科三類で入学しました。その後、文系と理系の中間に位置する教養学部の学際科学科というところに進学しました。大学でどのようなことをしているかというと、科学と社会の関わりについてや、現代で実際に起こっていて、意見の分かれる問題(遺伝子操作の是非など)に取り組むためにはどうすればよいのか、などといったことについて学んでいます。

 

私が大学で学んでいることは、決して答えが1つに定まるような学問ではありませんが、だからこそ面白いと感じています。私たちはどうしても、何が良いことで何が良くないことなのか白黒つけたがるところがあるのでしょうか。特に、今までに経験したことがないことだらけのコロナ禍では、なおさら何かが正しい、正しくないという二分方で判断した口なると思うでしょう。

 

私も大学で勉強する前は、いろいろな問題について絶対的に正しい解決策があると信じていましたし、「なんで世論通りに政治は動かないのだろう…」と未熟な意見を持っていたこともありました。しかし、大学に入っていろいろな授業を受けることで視野が広がり、「現在の社会が動いているのは、現在の社会を一番スムーズにすると思われているルールでしかない」と思えるようになりました。そして、そのルールを作るために、様々な学問を踏まえたうえで、多くの人が考え続けているということも意識するようになりました。

 

受験までは、忙しい日々が続き、なかなかゆっくり考える時間が取れないこともあるかもしれません。ということで、このコラムは、皆さんがちょっとでも考えるきっかけとなるような、一方で楽しく読めるようなものにしたいと思っています。大学のことや日常のことなど、私がお話しできることのうち一つでも多くのものをお届けしようと思います。

 

これからよろしくお願いします。