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竹内 靖彦講師 <慶應義塾大学医学部医学科4年> 12月分

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こんにちは。寒さがより一層厳しさを増していますが、勉強は捗っているでしょうか。そして、体調を崩したりしていないでしょうか。
さて、医学部の4年生は大学を問わずOSCE(オスキー)という試験を受けなければなりません。私も今月の上旬に受けたのでその内容を書いてみようと思います。OSCEは、簡単に言うと「医師の実技試験」です。診察や問診を行い、それが評価されます。試験は8パートほどに別れており、それぞれで採点されます。例えば頭頸部パートでは、
・顔のリンパを触診する
・鼻を診察する
・目を診察する
といった感じで課題がいくつか書いてあるのでそれを実際にやります。しかも人に対してやるので非常に緊張します(ただし、今年はコロナの影響で多くは模型でした)。
また、採点もなかなかシビアで、聴診器を当てる際には患者役の人に「聴診器を当てますので冷たかったら仰ってください」と言って、患者さんに当てる前に聴診器を手で温めないと減点されてしまいます(私はお医者さんにそんなこと言われたことないですが…)。しかし、これが終わると病院で実際の患者さんを診察しなければなりません。医療行為では重大なミスをすると取り返しがつかないようなものもあります。患者さんからすれば、実習している医学生も医師と同じなので、正しく対応できるように事前に体得する必要があるのです。
そして皆さん、ついに大学入学共通テストまであと1ヶ月を切りました。この1年上手くいった方もそうでなかった方も、できることは限られています。今から大きく点数をあげることは現実的ではないので、細かなところを確認しましょう。英単語や化学式、古文単語など、基本的な知識の補填を行うだけで点数は結構上がります。
ここから大学入試共通テスト、私立大学入試、国公立大学入試があっという間にやって来るので休む暇はなかなかないと思いますが、体調を崩して1年間頑張ったことが無駄になってしまう、なんてことがないようにくれぐれも注意しましょう。ここまで来たらもう少し!万全の状態で試験に臨みましょう。