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朝日小学生新聞

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東大蛍雪会では、朝日小学生新聞に「中学受験コラム」を連載させていただいております。
志望校合格を目指す小学生の生徒様が中学受験を乗り切るためのコラムです。

第125回 平成30年6月:「6月の勉強法」

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氏名:松﨑 紫音
現在の所属名:東京大学工学部計数工学科3年
出身高校名:私立女子学院高校
出身中学校名:私立女子学院中学校

6月に入ると、受験がぐっと近づいてきたような気持ちになって、漠然とした不安を感じる人もいるでしょう。どの科目でも、新たに覚えなくてはいけないことが増え続ける中で、まだ理解していないところがあったり、復習が追いつかないことがあったりするかもしれません。平日は毎日学校に通いながら、受験勉強もしなくてはいけないので、時間が足りなくなるのは仕方のないことです。

勉強時間を増やすために、食事の時間や睡眠の時間を減らすこともできますが、体力に自信がない人にはお勧めできません。しかし、精神的な問題で解決できることもあると思います。実際、受験生の多くは、時間に余裕を持って勉強できているわけではないので、自分だけではなくライバルたちも同じ状況だと思うと、精神的に楽になるのではないでしょうか。

また、入試においては、満点を取る必要はありません。合格点を取れば良いのです。そのため、自分の実力が今どのくらいになっているのかを見るために、全国の中学受験生が受けるような模試を活用しましょう。志望校別に順位などが出ます。結果が返ってきたときに一番大切なのは、志望校の合格判定や、偏差値ではなく、自分がどこで間違えたのかということです。大問別に平均点が出る場合には、「ライバルたちができているところで間違えて差がついた」、「他の人もできていないところを間違えてそこでは差がついていない」など詳しい分析ができるでしょう。

さらに、受験を乗り越えるコツとして、自分にプレッシャーをかけすぎないように気をつけましょう。合格できなかったときに、もっと勉強しておけばよかったと後悔しない程度に勉強することができれば良いでしょう。もし、自分が無理せずにできる範囲で勉強を続けて受験に臨むことができたなら、結果はどうであれ、受験勉強の経験が自分の人生においてプラスになることは間違いありません。無理をしないで、自分のペースで勉強を進めていきましょう。