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朝日小学生新聞

朝日小学生新聞
東大蛍雪会では、 朝日小学生新聞に「中学受験コラム」を連載させていただいております。
志望校合格を目指す小学生の生徒様が中学受験を乗り切るためのコラムです。

第158回 2020年12月:「12月の勉強法」

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東大螢雪会 朝日小学生新聞掲載
中学受験のためのコラム
(担当)東大螢雪会 学生講師

氏名:田代 陽久
現在の所属名:東京大学理科Ⅰ類2年
出身高校名:私立東海高校
出身中学校名:私立東海中学校
本文タイトル:12月の勉強法

2020年もほんの数週を残すのみとなりました。今回が私の担当する最後のコラムです。この1年コラムを書きながら、私が今の皆さんぐらいの年齢であったときを振り返ってみると、辛く大変なものであった一方、充実した日々を送っていたことが思い出されます。勉強そのものを楽しんでいたのでしょうか。もし皆さんが同じような気持ちで取り組めているのであれば、私の経験では、それは間違いなく良い傾向です。

私の場合、入試が全て終わった時、「自分の全てを出せた」「やれることをやり切った」というポジティブな気持ちが湧き上がりました。もちろん、合格したかどうかという不安な気持ちが全くなかったわけではありません。しかし、その時の自分が最も感じていたのは、自分の到達できる一番上までやり切ったという達成感でした。今皆さんがすべきことは自分にとって後悔がないようにすることです。ここでいう後悔とは合格できたかどうかという外面的な問題ではなく、自分自身が積み重ねた努力の程度に納得できているかどうかという内面的な問題です。そして自分にとって後悔がないほど努力できたのであれば合格も必然的についてくるものです。

次に伝えたいことは、周りに目を向けて欲しいということです。本番が刻々と迫る中ではどうしても自分のことしか見えなくなりがちですが、そんな毎日だからこそ今一度あなたを支えてくれている人たちのことを忘れないでください。そして感謝の気持ちを新たにして、もう一度自分の世界に集中してください。

最後に一言。“Step by step. I can’t see any other way of accomplishing anything.”「一歩一歩進むことが何かを達成するための唯一の道である。」残り短いからといって焦らず、何か特別なことをせず、今まで通りの努力を続けてください。受験が全て終わった時に後悔がないことを祈っています。