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朝日小学生新聞

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東大蛍雪会では、 朝日小学生新聞に「中学受験コラム」を連載させていただいております。
志望校合格を目指す小学生の生徒様が中学受験を乗り切るためのコラムです。

第150回 2020年4月-2:「4月の勉強法-②」

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東大螢雪会 朝日小学生新聞掲載
中学受験のためのコラム
(担当)東大螢雪会 学生講師

氏名:田代 陽久
現在の所属名:東京大学理科Ⅰ類1年
出身高校名:私立東海高校
出身中学校名:私立東海中学校
本文タイトル:4月の勉強法②

前回は、勉強に取り組むに当たって予定をどう立てるのか、についてお伝えしました。今回は、どうやって受験勉強のモチベーションを保つかという、少なからぬ受験生が悩むことについて書かせていただきます。

皆さんはすでに志望校が決まっているでしょうか?5年生の時にオープンスクールや文化祭などの機会に気になる中学校を訪れた方も多いでしょう。そういった場において皆さんはこの学校に入りたいと感じ、その学校を志望校にされたのではないでしょうか。6年生になると日々の勉強の量も増え質も高くなります。つらくなって、もうこんな日々をやめたくなってしまう日が来るかもしれません。あるいは、身の回りのいろいろな誘惑に負けて勉強に手がつかなくなる日が来るかもしれません。そういうときにはもう一度自分の志望校への思いを思い出してください。

また、志望校に対して何となく行きたいというような漠然とした思いを抱くのではなく、その学校に入ったらこういうことをしたいという具体的なものを思い浮かべることができれば、よりやる気を保つことができるでしょう。それでもやる気がなくなりそうであったら、もう一度実際に志望校を訪れてみて、自分の思いを再確認するのもよいでしょう。

重要なポイントは、途中で志望校を変えない、特に志望校のレベルを下げないということです。受験において最もやる気をなくす原因となるのは志望校のレベルを下げることだと私は思っています。レベルを下げることによって自分の中に根拠のない余裕が生まれたり、あるいは本来の志望校でなくなったことで勉強に対する真剣さが失われたりすることがよくあります。もちろん、最後の最後でどうしてもそのレベルに届かなくて受験校を変えるということはあるでしょう。しかし、最後のその瞬間までその志望校への熱意が失われるようなことは絶対してはいけません。この学校「で」いい、ではなく、この学校「が」いい。そういう思いこそが皆さんのモチベーションを保つ上で最も重要ではないでしょうか。