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朝日小学生新聞

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東大蛍雪会では、 朝日小学生新聞に「中学受験コラム」を連載させていただいております。
志望校合格を目指す小学生の生徒様が中学受験を乗り切るためのコラムです。

第149回 2020年4月-1:「4月の勉強法-①」

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東大螢雪会 朝日小学生新聞掲載
中学受験のためのコラム
(担当)東大螢雪会 学生講師

氏名:田代 陽久
現在の所属名:東京大学理科Ⅰ類1年
出身高校名:私立東海高校
出身中学校名:私立東海中学校
本文タイトル:4月の勉強法①

新年度となり新たな学年の幕開けに期待する気持ちが高まっているのと同時に、受験に対する不安な気持ちが大きくなっている方もいらっしゃるかもしれません。これまで、新年度までの時間をいかに過ごすのか、つまり、受験本番までの時間に何をするのかについて大まかな展望をもつこと、自分の苦手なことを見つけてそれを克服すること、自分の勉強法を確立することの三つについてお伝えしました。今回はそれらを踏まえた上で、実際にどのような日々を過ごすのかについて述べさせていただきます。つまり、自分で立てた展望を実生活にどう反映していくのか、ということです。

ここで前提とすべきポイントは、短い期間の予定は長い期間の予定に比べて、その予定をすべてこなすのは難しい、ということです。例えば、「今日はこれをやろう!」と思っても実際にはその日には終わらずに次の日まで伸びてしまい、それ以降の予定に影響が出てしまったという経験が皆さんにもあることでしょう。一日という短い時間での予定を毎日完璧にこなすことは誰にもできません。どんなに注意しても予期せぬことは起こるものです。

そのため、ある程度の余裕を持って長い期間の予定を立て、それを短い期間に割り振って着実にこなすということが勉強の進め方として重要だと考えています。例えば、一週間でこれだけやるというものを決め、それを一日ずつの課題に割り振ります。また、何も予定がないという日をその一週間のうちに必ず一日は作っておきます。その日は、一週間分の予定が終わりそうにないときのための調整日として使ったり、一週間分の課題の復習・見直しのために使ったりします。もしもその週の課題を完璧にやれたのなら、勉強を休む日としてしまっても構いません。あまりに予定を詰め過ぎると、かえって自分のやる気を削ぐ原因になりかねません。ゆとりのある予定を立てるということを忘れないでください。