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朝日小学生新聞

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東大蛍雪会では、 朝日小学生新聞に「中学受験コラム」を連載させていただいております。
志望校合格を目指す小学生の生徒様が中学受験を乗り切るためのコラムです。

第147回 2020年3月-1:「3月の勉強法-①」

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東大螢雪会 朝日小学生新聞掲載
中学受験のためのコラム
(担当)東大螢雪会 学生講師

氏名:田代 陽久
現在の所属名:東京大学理科Ⅰ類1年
出身高校名:私立東海高校
出身中学校名:私立東海中学校
本文タイトル:3月の勉強法①

いよいよ5年生最後の月になりました。先月のコラムでは、6年生になるまでに残された時間で自分の苦手を洗い出すことが大事だとお伝えしました。今月は2回に分け、さらに掘り下げて「何を」すべきかだけではなく、それを「どう」すべきかについてもお伝えします。

そう言ったものの、これから書く内容を読んでいただくに当たって、前提としてほしいことがあります。それは、勉強を「どう」すべきか、つまり、自分の勉強法は、他人から言われてすぐに変えるべきものではないということです。例えば、皆さんはいわゆる「合格体験記」を見たことがあるでしょう。そういったものにはよく「僕はこう勉強しました!」とか「私はこれを使っていました!」などといった、思わず何も考えずに飛びついてしまいたくなるような文章が数多く載っていることでしょう。確かに、それらは実際に合格に結びついたという実績のあるものです。しかし、勉強法とはそれぞれが自らの手で作り上げていくものです。暗記が得意な人もいれば、苦手な人もいるなどといった、それぞれの違いがある中で、誰もが使える勉強法というのは残念ながら存在しないと言えるでしょう。

6年生になるまでに残された時間は、そういった勉強法を確立するために使うことのできる最後の時間です。もちろん、すでに自分の中で確かな勉強法を持っている人はそれで構いません。むしろ、そうであるべきなのです。しかし、まだ自分の中ではっきりとしたものがない人は、先輩たちの勉強法をいろいろ試してみて、その中でしっくりくるものがあれば書き留めておいてください。その積み重ねによって、自分にとって最適な勉強法を見つけられるでしょう。6年生になると、受験勉強がより本格化し、内容も濃密になります。そのような状況において、確かな勉強法を持っていることは間違いなく大きな助けとなります。

次回のコラムでは、参考としてもらうために、勉強法の一例をお伝えします。