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朝日小学生新聞

朝日小学生新聞
東大蛍雪会では、 朝日小学生新聞に「中学受験コラム」を連載させていただいております。
志望校合格を目指す小学生の生徒様が中学受験を乗り切るためのコラムです。

第24回 平成23年3月-2:「3月の勉強法-②」

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東大螢雪会 朝日小学生新聞掲載
中学受験のためのコラム
(担当)東大螢雪会 学生講師

氏名:志水 太郎
現在の所属名:東京医科歯科大学医学部医学科4年
出身高校名:国立東京学芸大学附属高校
出身中学校名:国立東京学芸大学附属小金井中学校

今回は、受験勉強を進めていく上でのポイントを算数と国語について書きたいと思います。

まず、どちらの科目についても、大切なのは基礎をおろそかにしないということです。このようなアドバイスは耳にタコができるほど聞いたかもしれませんが、やはり重要です。算数であれば計算、国語であれば漢字、ことわざ、文法といったものになります。これらを取り扱った問題は、多くの学校の入試でも出題され、意外と配点が高いので、絶対に落とせません。また、このような問題は勉強すれば確実に点が取れるものなので、合格に一歩でも近づくためには確実に攻略すべきです。一方、算数の文章題や図形問題、国語の読解問題などは、いくら得意であっても確実に点が取れるとは限りません。また、このような問題を解く力は短期間で身につくようなものではなく、日々の積み重ねが大切になりますので、ここでも基礎的な学力が必須となります。

次に、私の経験では、算数は勉強すれば勉強しただけ学力が伸びるものだと思います。しかし、国語は残念ながらそうではないと思います。前述のとおりに、漢字、ことわざ、文法は努力をすれば確実に点が取れると思います。しかし、読解問題は勉強してある程度のレベルまで到達することができても、一定程度以上に伸びるのは難しいかもしれません。そのため、読解問題において出題される言葉の抜き出しの問題や指示語の問題などは、コツが分かればほぼ確実に正解することができるので、押さえるようにする必要があります。

このように、努力に対しての伸び率が大きいのは、国語より算数の方だと思いますから、国語には過度な期待はしない方が良いと思います。やや悲観的なことを書いてしまいましたが、別の見方をすると、国語が不得意であってもあまり気にする必要はないということになります。国語は漢字や言葉の抜き出しの問題など、必要最低限のものを押さえることを目標として勉強を進め、後は算数に力を注ぐ。このような方針で進むと、トータルとしての成績は伸びると思います。