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朝日小学生新聞

朝日小学生新聞
東大蛍雪会では、 朝日小学生新聞に「中学受験コラム」を連載させていただいております。
志望校合格を目指す小学生の生徒様が中学受験を乗り切るためのコラムです。

第20回 平成23年1月-2:「1月の勉強法-②」

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東大螢雪会 朝日小学生新聞掲載
中学受験のためのコラム
(担当)東大螢雪会 学生講師

氏名:岸 亮輔
現在の所属名:東京大学教養学部理科Ⅲ類2年
出身高校名:私立灘高校
出身中学校名:私立灘中学校

1月に注意すべきこととしては、まず最初に体調管理があげられます。風邪を引かないように手洗いやうがいを徹底するのは当たり前のことです。さらに、就寝時間と起床時間をきちんと決めて生活を朝型に切り替えること、食事の際に生ものや揚げものなどは控えて刺激が少ないものを多く摂るようにすることなども重要です。私は受験の前日にカニを食べてお腹を壊してしまい、保健室で受験することになったことがありましたし、私の友人は受験の前日に験(げん)を担いで食べたカツのせいで同じくお腹を壊してしまい、当日の朝まで点滴を打ったことがあるそうです。二人とも志望校に合格したので良かったのですが、こんなひどい状態で受験するのは精神的にも肉体的にも苦痛でした。できるだけこんな目には遭わないようにしたいものです。

また、適度に緊張感を持つということも重要です。入試まであと○○日と書いた紙を机の前に貼ったり、御守を買ったりするのも良いでしょう。焦るのではなく前向きな気持ちになるようにしてください。受験において、合格に必要な学力を身につけておくことが大切なのは当然ですが、気持ちを良い状態に保つことも同じぐらいか、ことによるとそれ以上に重要です。どれだけ模試で良い成績を取っていても、本番で実力を発揮できなければ合格は遠のいてしまいます。

最後に、入試の当日に忘れ物をしないようにすることも大切です。私は大学受験のセンター試験の時に時計を忘れてしまって動揺し、1時間目の試験で大失敗してしまった経験があります。

今では中学受験が当たり前と言えるほど、多くの小学生が中学受験をします。しかしながら、小学生の子供にとって中学受験はやはり苦痛なものだと思いますし、中学受験の勉強をやって楽しいと感じる子供はまずいないでしょう。保護者の方々は常にこのことを念頭に置いておいてほしいと思います。特に受験直前期は精神的にもかなりの負荷がかかりますので、常に優しい心配りを忘れないことも大切だと思います。