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朝日小学生新聞

朝日小学生新聞
東大蛍雪会では、 朝日小学生新聞に「中学受験コラム」を連載させていただいております。
志望校合格を目指す小学生の生徒様が中学受験を乗り切るためのコラムです。

第19回 平成23年1月-1:「1月の勉強法-①」

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東大螢雪会 朝日小学生新聞掲載
中学受験のためのコラム
(担当)東大螢雪会 学生講師

氏名:岸 亮輔
現在の所属:東京大学教養学部理科Ⅲ類2年
出身高校 :私立灘高校
出身中学校:私立灘中学校

私の勉強法は、基本的に当時通っていた塾の授業を受けて、わからないところを先生に質問して理解していくという感じでした。私が本命としていた灘中には受験科目に社会がなく、算数、国語、理科の3科目でした。社会を期待されている方には申し訳ありませんが、これら3科目について書いていこうと思います。

まずは算数ですが、受験直前の1月でもほとんど普段通りの勉強をしていました。塾のテキストの復習をしたり、計算練習をしたりしていました。この時期の計算練習はとても有効で、ちょっとした時間ができた時に計算練習をするようにすると良いでしょう。あと、図を多く書くようにもしていました。灘中の算数の図形問題は日本でも一二を争うくらいに難しいので、頭の中で図をイメージしながら実際に図を書いて考えるという作業は必須でした。このようにして培った空間把握能力は、大学受験や大学での試験でも非常に役に立ちました。

次に理科。これも基本的に復習が中心になるでしょう。今まで覚えてきたことを確認したり、足りなかったところを新しく覚えたりしていました。覚えるコツとしては、流れを理解しながら覚えるということだと思います。例えば月なら、新月(12時に南中)→上弦の月(18時に南中)→満月(0時に南中)→下弦の月(6時に南中)ということを理解していれば、ほとんどの問題が解けるようになります。全てのことをただ暗記するだけでは苦痛ですし、応用力がつきません。理科の各分野にはそれぞれ流れがあるので、それらを理解しながら覚えると良いでしょう。

最後に国語。私は最後まで国語が苦手でした。特に「この時の○○の心情を述べよ」のような問題は本当に苦手で、完全に諦めていました。灘中の国語には漢字やことわざ、外来語などを題材にしたクイズのような問題がかなり出題されます。これらの対策としては、塾で学んだ漢字やことわざなどをノートにまとめてひたすら覚えるということをしていました。

いずれにしても、どの科目についても、復習を大切にして丁寧に勉強を進める必要があります。また、受験校の過去問を研究して、最低でも数年分は解いて対策を講じるべきです。