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朝日小学生新聞

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東大蛍雪会では、 朝日小学生新聞に「中学受験コラム」を連載させていただいております。
志望校合格を目指す小学生の生徒様が中学受験を乗り切るためのコラムです。

第14回 平成22年7月:「夏を制する者は・・・」

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毎年夏が近づくと「夏を制する者は受験を制す」とか「夏は受験の天王山」といったフレーズがちらほら聞こえてきます。私が受験生だった頃もさんざんそのように言われていました。しかし、当時の私は「夏を制する」とは具体的にどういうことなのか、よく分かりませんでした。辞書で「制する」の意味を調べて当てはめてみても、「夏を自分のものにする」とか「夏を支配する」といった意味にしかならず、やっぱり意味がよく分かりませんでした。そのため、「とにかく夏にたくさん勉強すれば良いのだろう」と解釈することにしていました。

一般に多くの受験生は、夏期講習や夏休み中の課題によって勉強量は確保されることになるでしょう。もちろん、それらに一生懸命取り組むことは良いことです。しかし、全ての科目について広く復習を行うことも必要であり、夏休みという期間が有効であることは言うまでもありません。さらに、みんなと同じことをしていても、みんなとの差が変わることはなく、自分の苦手なところを攻略することにつながるとも限りません。

このように考えると、夏休みにすべきことは、それまでに学んだことを復習しつつ、苦手なところを一つでも攻略して、得意にすることであるべきです。よくよく考えると、当たり前のことなのですが、「夏を制する者は・・・」といった耳ざわりの良いフレーズに慣れてしまうと、この当たり前のことが見えなくなってしまいます。受験生時代の私もまさにそうであり、ただやみくもに勉強したに過ぎませんでした。

私は生徒さんに「夏を制する者は受験を制するんだから頑張ろう」などと言ったりはしません。夏休みに取り組むべき課題の全体像を示した上で、特に重点的に行うべきことをしっかりと確認するようにしています。そして、生徒さんに確かな目標を持ってもらった上で勉強を進めてもらうようにしています。これがうまくいくと、夏休みが終わる頃には見違えるほど学力が向上します。そして、その勢いのまま、良い形で入試に臨むことができるのです。

まとまった学習を進めることのできる夏休みを最大限に生かし、志望校合格への大きな一歩にする。お子様がこのようなプロセスを進むためには、マンツーマン指導の講師のような名コーチが必要かもしれません。当会は、創設以来32年間、志望校合格を目指す生徒様お一人お一人を大切に指導させていただいております。

オンリーワンの指導がお子様を合格に導きます。