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朝日小学生新聞

朝日小学生新聞
東大蛍雪会では、 朝日小学生新聞に「中学受験コラム」を連載させていただいております。
志望校合格を目指す小学生の生徒様が中学受験を乗り切るためのコラムです。

第142回 2019年10月:「10月の勉強法」

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東大螢雪会 朝日小学生新聞掲載
中学受験のためのコラム
(担当)東大螢雪会 学生講師

氏名:加藤 さえ
現在の所属名:東京大学教育学部比較教育社会学コース2年
出身高校名:私立桜蔭高校
出身中学校名:私立桜蔭中学校
本文タイトル:10月の勉強法

10月に入りました。10月には多くの学校で文化祭が催されるので、5年生までの皆さんは、志望校を選ぶ際の参考にするために、気になる学校の文化祭に行ってみてはいかがでしょうか。また、6年生の皆さんは、受験本番が日に日に近づいてきて、気持ちが引き締まってきているのではないでしょうか。この時期になると、志望校の過去問を解き始めている方も多いことでしょう。

これまでの勉強では、とにかく知識を増やし、解くことのできる問題を1問でも多くすることを目指してきたことと思います。過去問演習を行う際にも、そのことはもちろん変わらないのですが、それに加えて「問題の形式に慣れる」ことや、「合格ラインを知る」ことも目指すことの一つに挙げられます。いや、実際は、これらの方がより大切でしょう。そのため、少なくとも5年分の過去問を解いて問題に慣れておくべきです。ただし、前年度の入試問題は本番に近くなってから解くために取っておいてください。

過去問を解く際は、必ず時間を計ってください。制限時間内にすべての問題を解き終えることができなくても、全く問題ありません。なお、時間が来たために手をつけることができなかった問題は、後でじっくり解いてみてください。時間で区切ったために、せっかくの入試問題を手つかずのままにして解説を見てしまうのは、あまりにももったいないことです。

制限時間内で解いた問題については、自分で採点を行い、点数を出してみましょう。学校によっては、合格最低点を公表しているところもあるので、比較することができます。また、仮に自分の点数が合格最低点を下回っていたとしても落ち込むことはありません。まだ10月なのですから。これから努力して最終的に合格ラインに到達すればいいのです。そのためにも、大問がいくつあり、それぞれがどのような難易度の問題で、どれくらいの時間をかけるべきであるのか、などのことを分析して戦略を立てていきましょう。