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当会で活躍する講師たちは日頃どのようなことを考えているのでしょうか。 自らの指導法のこと、受験のこと、そして担当している生徒のことなど。 多忙なスケジュールに追われる彼らのコラムをご紹介いたします。

関 宏江 講師 <英語科>

2009.05.20

残念ながら雨女である。雨の予報があってもなくてもとにかく私が外に出ると、降る。さっきまで晴れていたのに、電車を降りると土砂降りで、慌ててコンビニに走りビニール傘を買うこともしばしばである。生徒宅でお母様に「なんだか先生のいらっしゃる日は雨が多いですねえ」と不思議そうな顔をされたことも二度や三度ではない。「今日で5週連続ですね」と生徒がニヤニヤしながら出迎えてくれたこともある。


雨の日の授業では、「こんな天気じゃ遊びにも行けないし、勉強するしかないね。ガンガンいこう~」と腕まくりするのだが、たまにとても爽やかに晴れた午後だったりすると調子が狂う。「こんな日に閉じこもって勉強だなんてかわいそうだねえ。終ったら外の空気吸ってね。お友達と遊びに行けば?」などと、生徒に申し訳ないような気分になってくるので貧乏性(?)も相当なものである。


もちろん、勉強は天気に関係なく、毎日するのが本来である。特に英語のような語学は短時間でも集中して毎日続けると、着実に力がつく。逆にテスト前だけ一気にまとめてやると、その一回のテストは乗り切れるかもしれないが、実力は全く、文字通り全く、つかない。それはわかっているんだけど、つい面倒でサボってしまうんだと生徒たちは言う。ウン、わかるなぁ、その気持ち。私だってこんなに雨に降られるのだから、折り畳み傘をカバンに入れて常に持ち歩けばよいのだ。でも重いし、かさばるし、つい身軽にして出掛けてしまう。かくて、我が家の玄関には大小十数本のビニール傘が乱立することになる。日々の小さな労力を惜しんだツケはまことに大きいのである。


ふと気がつけば、街路樹の根元に紫陽花の葉が繁りはじめている。観念して傘を持ち歩くしかない季節、毎日勉強でもするしかない季節がすぐそこです。

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