平成20年度も医学部入試は、相変わらずの狭き門であり、多くの学力の高い受験生が国公立大医学部を志望したため、センター試験でのほんの些細なミスが合否を左右しかねないような状況でありました。
私立大医学部も依然として人気が高く、多くの大学で前年度並み、もしくは前年度以上の競争倍率でした。特に、順天堂大(医)は、学費を大幅に値下げしたためか、出願者数が対前年度の約1.4倍に膨れ上がるという結果になっております。また、他大学との試験日程の競合がなかった聖マリアンナ医科大なども大幅に出願者数が増加しております。さらに埼玉医科大の後期試験や昭和大(医)のU期試験は前年度同様に40〜50倍の競争倍率でありました。
私立大歯学部入試については、昨今の情勢を反映してか、例えば明海大(歯)の出願者数が対前年度の約65%に減少したように、出願者数が減少した大学が多かったようです。しかしながら、鶴見大(歯)のように出願者数が対前年度の約1.1倍となった大学もあります。
当会の実績を見ますと、当会から見事に志望校に合格された生徒の皆さんが、当会でのマンツーマンの授業を受け、授業以外の時間を宿題等に取り組む自習時間に費やし、日々地道な努力を積み重ねられておりました。さらに講師と生徒のゆるぎない信頼関係が構築されているため、とかく不安定になりがちな入試直前期でも生徒の皆さんは動じることなく勉強に励み、落ち着いた気持で試験に臨むことができていました。
また、当会から医・歯学部に合格された生徒の方々には、現役生や1浪生だけではなく、他の予備校に通っていたがなかなか結果を出せなかった3浪以上の多浪生の方や医・歯学部ではない学部の大学を卒業した再受験の方などが含まれています。
医・歯学部入試は、今後も引き続き厳しい競争になることが予想されます。そのため、生徒の方々の学力や要望に応じて、ピンポイントに指導を行うことができるマンツーマンの授業が果す役割がますます重要になってくると考えております。
以下に参考資料として、当会の会員に対して配布した平成20年度国公立及び私立大学医・歯学部入試関係資料をご覧ください。
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